熊谷連続殺人事件
2015/9/14-16日において、埼玉県熊谷でペルー人による住居侵入および殺人事件が発生。
犯人の姉は、マスコミの取材に対し「弟は日本に行って精神的に病んでしまった。『誰かに追いかけられている、自分は殺される』と言っていた」と語っている。
※以下転載
埼玉・熊谷市6人殺害 容疑者の姉「日本に行って精神的に病んだ」 [2015.9.17]
埼玉・熊谷市6人殺害 容疑者の姉「日本に行って精神的に病んだ」
埼玉・熊谷市で、小学生の女の子を含む6人が殺害された事件を受けて、ペルーに住む容疑者の姉は、「弟は普通の子だったけど、日本に行って精神的に病んでしまった。(ナカダ容疑者は)『誰かに追いかけられている、自分は殺される』と言っていた」と話した。
ナカダ容疑者の姉によると、ナカダ容疑者は、10人兄弟の末っ子で、上から4番目の兄、ペドロ・パブロ服役囚は、17人を殺害したとして、2007年に懲役35年の刑が確定し、服役している。
ナカダ容疑者は兄の殺人を目撃し、精神的にショックを受けていたという。
埼玉・熊谷市6人殺害 容疑者の姉「日本に行って精神的に病んだ」 [2016.5.20]
検察「責任能力がある」 埼玉6人“殺害”ペルー人
6人殺害の事件で、ペルー人の男の刑事責任能力が認められました。
ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(30)は去年、埼玉県熊谷市の3つの住宅に侵入し、6人を刃物で刺すなどして殺害した罪で起訴されました。さいたま地検は、ナカダ被告を鑑定留置し、事件当時の精神状態を調べた結果、刑事責任能力があると判断しました。妻と2人の娘を失った男性は、苦しい胸の内を語りました。
妻と娘2人を亡くした男性:「自分のなかではほっとしたのと当然の結果だと思っている。気持ちはすっきりしないが一段落」