青年部

青年部は学会の組織の中でも最も激しい行動力を持つ過激集団で、池田大作氏に対する忠誠心が極めて強い。
青年部が発足したのは1954年で、この年の10月に総本山大石寺で出陣式を行った。池田氏はその参謀室長として頭角を現し、会長就任への足掛かりを掴んだ。

「師の仇は弟子が討つ ― これが、創価の正義の血脈である。焦点は青年である。青年の時代である。頑張ろう!戸田先生のもと。私は数々の重要な戦いの指揮を託された。そして敢然と勝利した。私は学会を、戸田先生を厳然と護った。諸君も、麗しき創価の指定の世界を守り抜いていただきたい」 (2008年7月本部会での発言)

「青年部、頼むよ!青年部が師の心をわが心として進めば、何も恐れるものはない。いかなる障魔も、打ち砕くことができる。青年部は師弟直結で進むのだ。牧口先生には戸田先生という、師の心を知る弟子がいた。そして戸田先生には私がいた。私には信頼する君たちがいる。頼むよ。また、ある時、戸田先生はこう語られた。「途中に何があろうが、最後に勝て! 断じて勝て! 最後に勝てば、全部、勝利なのだ」これを忘れずに頑張ろう!」 (聖教新聞2008年7月22日付)