集団ストーカーの被害者数は、もう既に数え切れない領域に入っています。
また、被害者ごとに被害内容は異なっています。
さて、集団ストーカーの目的とはいったい何なのでしょうか？
この犯罪が組織的に行われているということは、多数の被害者からの経験により、ほぼ間違いありません。
そして、組織的な犯罪である場合、「首謀者の目的」と「実行犯の目的」を分けて考える必要があるかと思われます。
たとえば、オウム真理教のサリン事件の場合、首謀者である松本被告と実行犯では目的が異なっています。
・松本被告⇒社会を混乱に陥れる。個人的な恨みからの社会への仕返し。邪魔者の排除。
・実行犯⇒教祖である松本被告への忠誠を示す。教祖への献身的な活動により、評価を高める。
集団ストーカーの目的も、一般的に認知されているように宗教団体による組織犯罪と考えた場合、サリン事件と酷似していることがわかります。
・首謀者⇒個人的な恨みからの社会への仕返し。日本社会の支配。組織の団結力を高める。
・実行犯⇒教祖への忠誠、献身的な活動により、評価を高める。
オウム真理教との違いは、サリン事件の実行犯が優秀なインテリ層であったのに対し、集団ストーカーの実行犯は、その言動と内容から考えるに、高い知性を持った人間であるとはとても思えない、という点です。
現在、海外の諜報活動と集団ストーカーの関連性についての論議がありますが、実際の感想としては、集団ストーカーの実行犯がそのような国際的な重大な使命を請け負えるような性質の人間とは到底思えない、という実感があることは否めません。
またハイテク被害を受けている方とつきまとい被害を受けている方とでも、犯人像の印象は異なるのかもしれません。