2012/2/21、さいたま件在住の被害者の方々(総勢4名)にて、
埼玉県警およびさいたま地方法務局人権擁護課への訪問をおこないました。
埼玉県警では前回同様、相談係の方に集団ストーカー被害について、陳情をおこないました。
少し前に、テクノロジー犯罪被害ネットワークから訪問があったとの事で、
相談員の方は「集団ストーカー」および「テクノロジー犯罪」について知っているようでした。
県警への被害相談の流れとしては、まず最初に相談係(嘱託の担当者⇒非警察官)の方へ相談する事となります。
前年に被害相談した時も同様で、今回は前年とは違う相談係の方へ「集団ストーカー」被害の陳情をおこないました。
毎回行く度に毎回違う相談係の方へ陳情をすることになり、毎回一から「集団ストーカー」の被害を説明することになります。
担当の方は県警から所轄警察へ通達がおこなわれる保障はないとおっしゃっておりました。
また、「県警から所轄警察署へ通達が出されたのかどうか、確認できますか?」
という質問に対しては、「No」という答えでした・・・。
結局のところ、「被害相談は受けるが、対応の可否については不明」
また、結果については「通知もしないが、聞かれても答えられない。」
という事のようです。
一般市民の皆様はこのような警察の対応については、どのようにお考えになるでしょうか?
県警での陳情の後、さいたま地方法務局人権擁護課へ「集団ストーカー」被害の陳情をおこないました。
担当の方は、「集団ストーカー」という言葉を存じていないようでした。
話を聞いているうちに、「以前に同様の相談があった事」や「身内に(集団ストーカー被害者)同様の状況の方がいた」という事をおっしゃっていました。
「集団ストーカー問題」が解決するまでは、今後も機会を見て、埼玉県警その他の関係機関等へ訪問・陳情をおこなっていきたいと思います。